こんにちは。
この記事では、ブログらしく、私の経験についてお話します。内容は、
- よく行く古着タウン
- 個人的におすすめの古着屋
- それぞれの古着屋の雰囲気・店員さんの人柄
の3つが中心です。
いわゆる大衆古着屋とは違い、「本格的な古着屋にいざ行くとなると入りにくい」と感じる方も多いでしょう。そこで今回は、私の実際の経験をベースに、100%の主観で入りやすい古着屋を紹介していけたらと思います。
この記事を通して、古着屋巡りへの苦手意識を少しでもなくせるお手伝いが出来たら幸いです。是非ご覧ください。
コンテンツ
よく行く古着の街ベスト3
最初に、私が普段行く古着の街を紹介します。以下の3ヶ所に行くことが多いです。
- 下北沢
- 原宿
- 三軒茶屋
割とその日の気分によって3つのうちどこに行くのかを決めますが、それぞれの街によって古着屋の特徴も多少変わっていたりします。
- 下北沢＝オールジャンル
- 原宿＝キレイめも男臭さも
- 三軒茶屋＝大人のオシャレ古着
一言で表すならこんな感じです。
下北沢は、とにかく古着屋が多いです。1日にたくさん歩いて服を選びたい時にはここ一択です。もちろん選択肢が多いとどれを買おうか迷いますが、それも古着屋巡りの醍醐味なので楽しみます。また、カレーなども有名でグルメも充実しているので、古着以外にも楽しめるのが良いところでしょう。
原宿は、当然古着屋の数は下北沢よりも少ないですが、良いお店が多いです。下北沢や高円寺にもありますが、原宿の『STEP AHEAD』なんかは店員さんの古着の知識がとてつもないし、古着好きの大人達が集まります。そういった男臭い古着屋に加えて、若い人に人気の個人経営店も多いです。裏原宿は本当にオシャレの激戦区。
三軒茶屋は、上品な印象が強いですね。三軒茶屋はチェーン展開をする古着屋がほとんど無く、個人店が多いです。『THREE』を筆頭に、『Agitation Free』や『NOIR』といった、常連を多く抱える洗練された古着屋ばかり。価格帯の平均値は他の下北沢や原宿より高く、年齢層も高い。三軒茶屋の古着屋は大体どこも遅くまで営業しているので、客層も大人が多いのでしょう。
個人的オススメ古着屋
ここからは、私が何度もリピートして通う古着屋を紹介します。
- 【下北沢】lomad・loman vintage
- 【下北沢】Zondag
- 【下北沢】FrankBlack
- 【下北沢】shara
- 【下北沢】abesho_2nd
- 【原宿】COUNTER
- 【原宿】ROOT
- 【三軒茶屋】Agitation Free
- 【三軒茶屋】BANK
【下北沢】lomad・loman vintage
- 自分に合った古着をオススメしてくれる
- ジャンルに縛られないヴィンテージ古着の豊富さ
ここは最も利用する古着屋の1つ。2021年にオープンしたばかりのお店です。雑居ビルの2階にあり、店内も広くはないですが、その分蜜なコミュニケーションを楽しむことが出来ます。
ここに通うまでは商品は1人で見たい派でしたが、その価値観が変わりました。穏やかで語り口調が優しいオーナーさんで、落ち着いた雰囲気のなか古着を楽しむことが出来ます。ここに行けば、「古着屋店員が怖い」というイメージが一瞬で変わります。
ここでは『ペインターパンツ』、『スタジャン』、『レザーシューズ』、『Tシャツ』など買いましたが、他のヴィンテージショップよりも相場は安いです。狭い店内ながらも服はぎっしりあるので、色々と楽しめると思います。
1人で古着屋を巡る際にも、是非このお店は立ち寄ってみてほしいです。古着のカルチャーや服の話など、とても勉強になることも聞けます。
【下北沢】Zondag
- オーバーサイジングが欲しいならここ
- 店長さんがめちゃくちゃ背が高い
店名の読み方は「ドンタク」。ここは私が古着にハマるきっかけになったお店で、それ以来ずっと利用しています。スラックスやトップスで大きめサイズが欲しいならまずはここに行くべきでしょう。今どきで、モード系にもストリート系にも合う古着が多く並んでいます。
そしてここだけの話、男性の店長さんがとても背が高いです。最初は怖い印象を持つかもしれませんが、話してみるととても気さくで、スタイリングまで提案してくれます。
ここでは、『ワイドスラックス』、『カーゴパンツ』、『ビッグサイズシャツ』、『リネンジャケット』などを購入しました。どのアイテムをとっても、他と被らない一点物のオシャレ古着が手に入ります。
【下北沢】FrankBlack
- レディース古着も多く女性にもオススメ
- 古着っぽくない古着が多い
ここもオーバーサイジングな古着が多い印象。なおかつ、古着らしくない、現代っぽいデザインでコンディションの良い古着が多いです。店内は奥行きがある構造で、オシャレな雰囲気。セレクトショップと勘違いしてしまうくらいです。
店員さんは2人いて、男性と女性1人ずつ。インスタライブを定期的に行っているのですが、そこから人の良さも伺えます。接客の印象としては、むやみに話しかけてくるのタイプではありません。自分のペースでゆっくり古着を見ることが出来て、相談したら気さくに話してくれるといった感じです。
ここではモード系の『ジバンシィのシャツ』や『レザーベスト』、『コート』などを購入しました。オンラインストアも充実していて、基本は毎日20時に更新されます。そしてここだけの情報で、支払いは後払いも対応しているので金欠の方も安心（？）して購入して下さい。
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- 既存の枠にとらわれない、現代的アメカジ古着屋
- コミュニケーションを大切にしている
本多劇場の近くにあるお店。2021年にオープンしたばかり。
メンズもレディースもどちらも充実していて、行く度に必ず欲しい商品に出会える古着屋です。扱っている古着はアメカジ系が中心。チェックシャツやワークパンツ・デニムなど本格的なヴィンテージ古着を楽しむことが出来ます。運が良ければシルバータブもあります。
店員さんは2人。店長さんは、私の母校と大学が同じ地域ということで意気投合。とても気さくながらも知性に溢れる方で、話に花を咲かせました。お店の雰囲気としては、アメカジを扱うにも関わらず現代的なオシャレな内装で、開放感があります。
ここでは『ラルフローレンのコーズパンツ』、『キングサイズのレザーコート』、『アメリカ軍のベイカーパンツ』などを購入。普段使いに大活躍のヴィンテージ古着ばかりです。ヴィンテージ古着にチャレンジしたいならこのお店に行くと良いと思います。お気に入りの1着ときっと出会えるでしょう。
【下北沢】abesho_2nd
- シルバーアクセサリーが欲しいなら必ずここに行くべし
- その他、ワッペン・メガネなど雑貨類も充実
下北沢駅から少し歩いた、商店街近くにある古着屋さん。ヴィンテージのシルバーアクセサリーが欲しい方は必ずここに行ってほしいです。商品の数は実に数百個以上で、リングだけでなくブレスレットなども充実したラインナップ。
マイベストリングを探すのとても大変です。なぜなら商品の数が膨大だから。でも大丈夫。店員さんが協力してくれます。自分が欲しいアクセサリーのイメージを伝えれば、店員さんがオススメし、自分に合ったサイズのモノを提案してくれます。
ここは古着屋では珍しくポイントカード制というのがあって、提示するとお会計が10％オフになるんです。また、アクセサリーの相場も数千円〜15,000円ほどなので、手軽に925シルバーのアクセサリーが手に入ります。是非一度行ってみて下さい。
【原宿】COUNTER
- 古着初心者・ストリート好きにおすすめ
- チャレンジしやすい人気アイテムが充実
原宿の古着街にあるお店。店内は広く、アメリカから輸入した本格古着を楽しむことができます。カーハート・リーバイス・スタジャン・Tシャツ・ネルシャツ・スウェットなどコーデに取り入れやすい王道アイテムを買うなら間違いなくここ。
店員さんは最初からは話しかけてきません。試着などで声をかければ会話に発展したりするでしょう。ただ、通常の個人店とは違いそこまでコミュニケーションを取る必要があるお店ではないので、自分のペースで服を見れます。
ここでは『Tシャツ』、『GAPのレザーコート』、『シャツ』などを購入しました。
個人的には、レザージャケット・ラルフローレンの白シャツ・スウェット・シャツがオススメです。価格はそこまで高くないので、手を出しやすいアイテムが多いです。また、『ロサンゼルスアパレル』というブランドの新品のスウェットを本当に買ってみてほしい。裏起毛だし良い感じの分厚さで本当に着やすいです。
【原宿】ROOT
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- キレイめ古着を買いたいならここ
- セットアップの豊富さランニング1位
裏原宿の通りに面した建物の3階にあります。オーナーが一点一点買い付けした古着を展開。
ここは男性のオーナーさんと女性の店員さんの2人がいますが、基本的には女性の店員さんが店頭に立っていることが多いです。オーナーさんは買い付けや倉庫作業などを普段しています。女性の店員さんはコミュ力抜群で、落ち着いた雰囲気ながら話しやすいです。Tシャツが好きなようなので、Tシャツの話など聞いたら楽しいと思います。
アイテムに関しては、キレイめ代表アイテムとも言えるセットアップの品揃えは群を抜いています。ディオールなどのハイブラのセットアップを扱ってい大体20,000円前後です。その他、夏はデザイン性高いシャツやヴィンテージのTシャツなどが人気です。冬はニットやスタジャン、コート類の種類が豊富です。もちろんデニムなどボトムスも置いています。
ここでは『Tシャツ』、『スタジャン』、『レザージャケット』などを購入しましたが、特にTシャツのデザイン性の高さが印象に残っています。バンドTシャツというよりは、可愛い系のデザインのTシャツが多いです。
【三軒茶屋】Agitation Free
- 質の良いオシャレ古着を買うならここ
- ゆったりめなアメリカ古着が魅力
三軒茶屋にある、インフルエンサーも多く通う人気古着屋。中目黒に系列店があります。
基本的には男性の店長さんと女性の店員さんの2人がいます。店長さんは実際にアメリカに買い付けにも行っている方なので、アイテムの背景など特徴を聞いてみると面白いです。接客の印象としては、穏やかな印象です。向こうから話しかけてくるのではなく、こちらから話しかければという感じです。
Agitation Freeでは、夏はTシャツ、冬はスタジャンがかなり人気なところでしょう。また、他では見ないニューバランスのレザーシューズなども扱っています。メンズに限らずレディース物も充実しているので、三軒茶屋でレディース古着を買うなら間違いなくここだと思います。
ここでは、『デニムカーゴパンツ』、『スタジャン』、『オーバーサイジングのニット』を購入しました。価格帯は大体10,000円〜です。多少高いお金を払ってオシャレなアイテムを買いたいならここをオススメします。
【三軒茶屋】BANK
- 店員さんから話しかけてくることは一切ない
- 良いアメリカ古着がたくさん。質も値段も申し分なし。
三軒茶屋の『sui』や『Agitation Free』などがある通りに位置しています。ここだけは三軒茶屋の他の古着屋と雰囲気が違い、アメリカンなテイストです。
店長さんは全く話しかけてきません。なので、完全に自分のペースで、焦らされることなく古着を見ることが出来るでしょう。私はこれくらいあっさりした古着屋も結構好きなので、是非オススメしたいです。
特に、ジーンズ・ネルシャツ・ブラックカラー系の古着・スウェット・コーズパンツとか探している人には良いかと思います。レザーシューズとかオールドコーチなどもちょこちょこ置いているので気になる方は是非。
まとめ
今回は私が普段よく行く古着屋について紹介しました。
どれもそれぞれの魅力があって楽しめると思います。今後も新たな経験・情報があればこの記事を随時更新していこうと考えているので、古着屋巡りに行く際は是非参考にしてみて下さい。
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